どうも!うさこですꪔ̤̮"
最近プチ夏休みということて、少し季節をずらして
奈良県出身の友人が帰省をしたそうです( *¯ ꒳¯*)
そんな友人からこんなお土産をいただきました✨
可愛らしいデザインのクッキーで
他にもたくさんの絵柄があるみたいです🍪
左はせんとくん、右はしかまろくんです🦌
どちらも奈良県のシンボル「鹿」を
モチーフにしていますが、せんとくんに関しては
特に有名かつインパクトに残る見た目をしている
のでご存知の方も多いかと思います( ¨̮ )
せんとくんは2010年の
「平城遷都1300年記念事業」の公式マスコットキャラクターとして図案が発表されたのが始まりです。
(平城遷都1300年記念事業とは奈良県に平城京への遷都から2010年で1300周年を迎えることを記念して開催された事業です。学校の歴史の授業でも定番な「平城京」、建てられてから1300年以上も経つなんて、感慨深いですね😳)
遷都―せんと―とは都をうつすことをいいますが、
耳から入ってくる語感もよく、国際的にも呼びやすいということで一般公募の中から
「せんとくん」という名前がつけられたようです⭐️
当初はインパクトある見た目から
相当な批判を受けたようですが、話題性もあり
メディアがたくさん取り上げたことから
今では奈良県には欠かせない存在になっています✨
そんなせんとくんのモデルにもなってる
奈良県のシンボル「鹿」🦌
かの有名な奈良公園にはたくさんの鹿が
おりますが、野生の鹿と人が共存している場所は
日本では奈良以外にないといいます。
この鹿は春日大社の神の使いとして
古くから手厚く保護されており、国の天然記念物になっています✨
登場するシシ神さまも森の神様として描かれて
いますが、監督の宮崎駿さんは
この奈良公園の鹿たちをみて神様を鹿のモチーフにしようと決めたといいます✨
神秘的で愛嬌ある見た目に
多くの人を楽しませてきた奈良公園の鹿さんたち✨
約1200頭もの野生の鹿が生息しているわけでは
ありますが、ここで1つ疑問が出てきます👀
こんなにたくさんの鹿がいたら
公園内のフンの後始末が大変なんじゃないか…?
しかし、調べてみると公園内は
それだけの鹿がいるのにも関わらず綺麗で
掃除をしている人はいないといいます😳
一体鹿のフンは何処にいってしまったのか…
答えは、そう!
フンコロガシさんです✨
日本には150種類ものフン虫がいるらしく、
そのうち3分の1もの種類のフン虫が
公園内に生息しているといいます!
そのままにしておけばたくさんのハエが
密集してしまいますが、
フンコロガシさんのおかげで奈良公園は
キレイに保たれているようです☺️
↓↓引用先🎶
(https://style.nikkei.com/article/DGXNASIH06006_W3A600C1AA2P00/?page=2)
私たち人間が地球環境を守るため、
最近では「SDGS」を通じて様々な取り組みが
進められています✨
地球環境を守るためには、
動物の保護というのも大事になっていきます。
私たちが命をいただいて口にしている動物
またその動物たちが食べている食材
食物連鎖という言葉がありますが、
まさしく私たち人間が頂点にたっていて、
様々な命を経由して生きています!🍀
↓↓引用先
(http://acorn.okamura.co.jp/topics/column/2019/02/26/taiyoukou3/)
先程のフンコロガシさんは
一例にすぎませんが、その生き物がいないと
自然環境が保たれないものもいて、
それがひとつでもかけてしまうと、バランスが
崩れてしまい、地球に大きな影響を
与えてしまいます( ›_‹ )
何億年もかけて出来上がったこの生態系、
そして種は違えどお互いで触れ合い
喜べるこの環境をあらためて大切にしていこうと
思えました✨