どうも!うさこですꪔ̤̮"
コロナ禍の影響で旅行に行くことが
難しい状況ではありますが、最近ニュースで
旅行需要喚起策「GoToトラベル」の再開が
発表されました🌿
旅行業界を盛り上げるべく、通常よりも
お安い値段で旅を楽しむことができます☺️
「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。」
20世紀を代表するとフランスの作家
マルセル・ブルーストが残した名言です。
旅行をすると新しい気づきや経験を
得ることができます。
景観を眺めるだけではなく、
そのもの自体の歴史やそれに携わった人々が
何を伝えたいのかを知ることで感受性が
磨かれていきます*˙︶˙*)
私は旅行が大好きで、
東京のメジャースポットに関してはほとんど
行ったことがあるような気がします😳
お台場など、魅力溢れる観光地がいっぱいです✨
よくお友達に
「東京で1番おすすめの観光地ってどこ〜??」
と聞かれます🎭
ん〜〜!!難しいっ!!🤣
どこもそれぞれ違った面白さがあるので、
1番といわれてしまうと答えるのに時間が
かかってしまいます( °◊° )
色々考えてみましたが、
昔から東京のシンボルとして存在感を表している
「東京タワー」をおすすめしてます🗼🤍
東京タワーは昭和33年に誕生した高さ333mの
電波塔です⚡️
全部に「3」という数字が揃っていますが
これは偶然の一致なんだそうです😳
色は白と赤だと思われがちですが、
実際の色の名前は
白と「インターナショナルオレンジ」とよばれる
航空法によって定められている色です❤️🔥
ある一定の高さを超える建物をつくる時は
飛行機から見えやすいように、屋上部分に
「航空障害灯」という赤色または白色の電灯を
設置するか、建物の色を白とインターナショナル
オレンジにしなければいけないという決まりがあります😌
航空法によって白とインターナショナルオレンジに
塗られている建築物↓↓
また夢の国こと「東京ディズニーリゾート」は
高さを超えてしまうと東京タワーみたいな色に
しなくてはいけませんので、
世界観を守るために法律に反しない
ギリギリの高さで建物を作っているそうです🐭💛
ディズニーには意外に高い建物がないのです♬
そんな東京タワーは
テレビ時代を迎えようとしていた昭和30年に
放送事業の将来性に着目し、総合電波塔として
つくられました🗼
現在では高いビルがどんどん増えていき、
東京タワーの高さでは遠くまで電波を届けることが
できないということで、634メートルの
「東京スカイツリー」が電波塔の役割を交代
していますが、それに負けじと今でも
東京のシンボルとして圧倒的な存在感を
見せています✨
みなさまはそんな東京タワーをつくった人、
どんな人かご存知でしょうか?( ¨̮⋆)
「前田久吉」さんという方で
実はあの千葉県にあるレジャー施設、マザー牧場を
つくった人と同じなのです🐏🐖🐇
マザー牧場とはこどもから大人まで楽しむことが
出来る100パーセント屋内型牧場施設で、
羊や牛、ダチョウなどの動物と触れ合うことが
できたり搾りたての牛乳を使ったソフトクリーム
を食べることができます♬
ちなみにこの写真はイルミネーションイベントが
開催された冬のマザー牧場です❄️️🌈
大阪府出身の実業家で、
子供の頃は貧しい農家で生まれ育ちました。
家庭を支えるために1人で農業に従事する
今は亡きお母さんの姿をみて、
牧場をつくったといいます。
お母さんに捧げる牧場という意味を込めて
「マザー牧場」という名前がつけられました🤱
東京タワーは関東一円に電波を届けるため、
マザー牧場はお母さまへの手向けとして、
目的は違えど世の中のために動き続けてきた
前田久吉さんの努力は計り知れないと思います。
意外と調べてみるとこの建物を作った人って
こんなものも作っているんだ!
そんな発見もあってとても面白いです☺️
長年愛されているものにはそこに訪れた人の
物語がそれぞれにあって、それはこれからも
増えていく。
旅行の目的は様々かと思いますが、
それをみて、誰と行って誰とどんな会話をしたのか
そんな思い出を一つ一つ刻みこんでいくからこそ
旅というのは終わりのない素晴らしいものだと感じます🍀