どうも!うさこですꪔ̤̮"
先日浅草に行ってきました☆彡
東京スカイツリーを横目に、
江戸の情緒を感じさせてくれる浅草。
いつ来ても江戸を感じられる雰囲気が
とても大好きで自分自身も江戸っ子になったような
気分になります☻
開けたところで現在では日本最古の遊園地
「花やしき」や東京都内一の規模を誇る
花火大会でお馴染みの「隅田川」が近くに
流れていたり、世界一の自立式電波塔こと
「東京スカイツリー」があったりと
様々な魅了的名所が集まっています✨
浅草は海外からこられた方へ自信をもって自慢が
できる日本を代表する観光スポットです🍀
また浅草周辺では毎月毎シーズンごとに
様々な催しやイベント、行事があります。
隅田公園で咲き誇る満開の桜を見に多くの人が
訪れるお花見🌸や
夏に開催される都内一の花火大会、
「隅田川花火大会🎆」
こちらはなんと2万発の花火がうちあがります!!
12月になると羽子板を売る
露店が立ち並ぶ「羽子板市」、
そして新年を迎えれば、「一年の始まりは浅草で」
ということで初詣におよそ290万人の人が訪れ、良い
1年間になるようにお祈りをします。
さて、今月は11月です🍁
11月を迎えると関東地方では毎年「酉の市」が
開催されます🕊
この日になると多くの方が「熊手」というものを
求めにやっていきます。
酉の市の「熊手」に込められた願いとは? | 中川政七商店の読みもの
浅草で開催される酉の市は鷲神社(おおとりじんじゃ)という
ところで行われており、毎年酉の日の
11月に熊手や招き猫などの縁起物を購入し、
1年の無事の報告と翌年の福を願うことになります。
そもそも「酉の日」というのは、十二支の酉に
あたる日のことで12日ごとに巡ってくるため、
毎月必ず2回は酉の日よ呼ばれる日があります。
11月最初の酉の日は「一の酉」と呼び、
2回目は「二の酉」3回目は「三の酉」といいます。12日ごとに巡ってくるため、
年によっては酉の市が
開催される年が2回か3回かと変わっていきます🎶
また「三の酉」がある日は昔から火事が多いと
いわれています🏠
これは江戸時代から語り継がれているもので、
実際に火事が増えたという記録はないそうです。
様々な所説ありますが、その一つに火の用心が
あります。三の酉があるころは、寒さも厳しく
乾燥しているため火事が起きやすい時期になりま
す。注意喚起の意味もこめて、「三の酉の日は火事に
は気を付けるように!」ここから伝えられたのでは
ないかといわれております。
酉の市になるとたくさんの屋台や縁起物の名物で
ある華やかな「熊手」が目に入ります✨
熊手は形が鷲に似ていることから
「福を掴んで離さない」や落ち葉をかき集める様子から
「福をかき集める」という意味があります。
福を招くといわれている「おかめ」のお面を中央
につけて鯛や升、七福神などの縁起物をつけてい
き、立体的に存在感のある熊手が完成していきま
す。
👇参考サイト
こうした昔から伝わる古い行事やイベントは
代々受け継がれていき、大切にされてきました🎍
新しいものをどんどん更新していくことは大切ですが、
昔の人が築き上げてきた伝統や言い伝えなども
一つの日本の文化として、後世に伝えていくことも
同じくらい重要なことです🇯🇵
日本の歴史があったからこそ生み出せない日本の
価値観をこんなふうにたくさんの人に共有していこ
うと思えます☺️