mogumogu’ diary

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11月は酉の市~火の用心~

どうも!うさこですꪔ̤̮"

 

先日浅草に行ってきました☆彡

東京スカイツリーを横目に、

江戸の情緒を感じさせてくれる浅草。

いつ来ても江戸を感じられる雰囲気が

とても大好きで自分自身も江戸っ子になったような

 気分になります☻

 

 

https://atta.ai/media/jp/article010-asakusa/

 

浅草は江戸時代に浅草寺門前町として

開けたところで現在では日本最古の遊園地

花やしき」や東京都内一の規模を誇る

花火大会でお馴染みの「隅田川」が近くに

流れていたり、世界一の自立式電波塔こと

東京スカイツリー」があったりと

様々な魅了的名所が集まっています✨

 

浅草は海外からこられた方へ自信をもって自慢が

できる日本を代表する観光スポットです🍀

 

また浅草周辺では毎月毎シーズンごとに

様々な催しやイベント、行事があります。

 

隅田公園で咲き誇る満開の桜を見に多くの人が

訪れるお花見🌸

夏に開催される都内一の花火大会、

隅田川花火大会🎆

こちらはなんと2万発の花火がうちあがります!!

12月になると羽子板を売る

露店が立ち並ぶ「羽子板市」、

そして新年を迎えれば、「一年の始まりは浅草で」

ということで初詣におよそ290万人の人が訪れ、良い

1年間になるようにお祈りをします。

 

さて、今月は11月です🍁

11月を迎えると関東地方では毎年「酉の市」が

開催されます🕊

この日になると多くの方が「熊手」というものを

求めにやっていきます。

 

f:id:usakodosu:20221114084945j:image

酉の市の「熊手」に込められた願いとは? | 中川政七商店の読みもの

 

浅草で開催される酉の市は鷲神社(おおとりじんじゃ)という

ところで行われており、毎年酉の日の

11月に熊手や招き猫などの縁起物を購入し、

1年の無事の報告と翌年の福を願うことになります。

 

そもそも「酉の日」というのは、十二支の酉に

あたる日のことで12日ごとに巡ってくるため、

毎月必ず2回は酉の日よ呼ばれる日があります。

 

11月最初の酉の日は「一の酉」と呼び、

2回目は「二の酉」3回目は「三の酉」といいます。12日ごとに巡ってくるため、

年によっては酉の市が

開催される年が2回か3回かと変わっていきます🎶

 

また「三の酉」がある日は昔から火事が多いと

いわれています🏠

これは江戸時代から語り継がれているもので、

実際に火事が増えたという記録はないそうです。

 

様々な所説ありますが、その一つに火の用心が

あります。三の酉があるころは、寒さも厳しく

乾燥しているため火事が起きやすい時期になりま

す。注意喚起の意味もこめて、「三の酉の日は火事に

は気を付けるように!」ここから伝えられたのでは

ないかといわれております。

 

 

https://mag.japaaan.com/archives/89106

酉の市になるとたくさんの屋台や縁起物の名物で

ある華やかな「熊手」が目に入ります✨

熊手は形が鷲に似ていることから

「福を掴んで離さない」や落ち葉をかき集める様子から

「福をかき集める」という意味があります。

 

福を招くといわれている「おかめ」のお面を中央

につけて鯛や升、七福神などの縁起物をつけてい

き、立体的に存在感のある熊手が完成していきま

す。

 

👇参考サイト

fumakilla.jp

 

 

こうした昔から伝わる古い行事やイベントは

代々受け継がれていき、大切にされてきました🎍

 

新しいものをどんどん更新していくことは大切ですが、

昔の人が築き上げてきた伝統や言い伝えなども

一つの日本の文化として、後世に伝えていくことも

同じくらい重要なことです🇯🇵

日本の歴史があったからこそ生み出せない日本の

価値観をこんなふうにたくさんの人に共有していこ

うと思えます☺️