mogumogu’ diary

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私の捨てられないもの🕊‪🌱‬

どうも!うさこですꪔ̤̮"

 

今回ははてなブログのお題に沿ってお話をしていき

たいと思います🍀

 

お題「捨てられないもの」

 

捨てられないもの………

わたしはたくさんありますね!(笑)

 

子供のころから可愛いものが大好きで、

いまだに捨てられないものといえば

たくさんのぬいぐるみや

大好きだったキャラクターのおもちゃ

当時読んでいた絵本などで、

今でも実家にいくつか残っています🧸📕🎁

 

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思い切って物を捨てて部屋の荷物を

減らすようにはしているのですが、

考えてみるといつまでも捨てられない

ものって子供の時に大事にしていたものや

なんだかんだ思い出深いものだったりします☺️

 

とはいっても溢れかえるほど物が

多いかと言われたらそうでもなくて、

私は「やるぞ!」と決めたら

すぐにものを捨てて部屋の空間を

広くするようにしています🌼

 

ただ、「こんなの一生使わないけど、

思い出に取っておきたい。」

「今見てもこのおもちゃかわいいな」

などなど、あの頃の自分の「好き」を

思い出せるのはそれを見ているとき

なので、その時の価値観に浸って

いたいんだと思います🌺

 

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しかし、そんな中から一つだけ、

これだけは捨てられないというものが

ひとつだけ思い浮かびます💡

 

それは昔、同じマンションに住んでいる

おじいちゃんからもらった「緑色のボール」です。

 

いつも会うたびに私に話しかけてくれて

お小遣いやお菓子をたくさんくれる

とても優しいおじいちゃんでした👴

お孫さんがいなかったということから

わたしを孫だと思ってくれていたらしく

それはそれはとても可愛がってくれました👴

 

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そんなある日、おじいちゃんが

「これをどうぞ」といって、私に大きな袋を

渡してくれました。中にはたくさんのお菓子が

入っていましたが、そこに紛れ込むかのように

緑色のゴム製の小さなボールが入っていました😳

 

ボールには油性のマジックでわたしのあだ名が

書いてありました。

よくわからなかったけど、当時は何をもらっても

うれしい年ごろだったのでとても喜んだのを

覚えています🌈

 

しかしそのお菓子をもらってからというもの

マンションでおじいちゃんの姿を

見ることはありませんでした🏠

わたしは親の仕事の都合でそのマンションから

歩いて20分くらいの別の家に引っ越し、

そのマンションに行くことがなくなりました。

 

そんなある日おじいちゃんの奥さんから

一件の電話がかかってきました📞

 

「おじいちゃんが亡くなったから、

ぜひ一度うちにきてほしい」とのことでした。

 

幼いころの私は「死」とはなんなのか

よくわからず、最初に思ったことは

「もうおじいちゃんに会えないのか……」でした。

 

あの緑のボールをもらって以来、次に

おじいちゃんに会えたのは歯を出して太陽みたいに

笑った写真の姿でした📷

 

おじいちゃんの奥さんからは、

「病院で亡くなる直前まで、ずっと○○ちゃんの

名前を呼んでいたのよ。」と話してくれました。

 

物事を理解し始めたころ、

「一日一日、相手との時間を大切にしていくべきだ

な」と感じました。

 

そんな一日一日の人との関わりの大切さを

教えてくれた日でもあり、それを象徴してくれてい

るのが「緑のボール」でした🟩

 

みなさんにも捨てられないものや

その物にたいして、なにか思い入れを

感じていて大切にそばにおいているものが

あると思います✨

 

「物を大切にする」ことは「人を大切にすること」

と同じことだと思います🌼

毎日後悔のない、明るい日々を送るのであれば

ぜひひとつひとつの思い出も大切にして

いきましょう✨