mogumogu’ diary

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地球とともに共存していく🌍🌸🌻

どうも!うさこですꪔ̤̮"

 

陽気な足取りで外を歩いていたら、

ピンク色に咲き誇る美しい桜が咲いていました🌸

 

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思わずスマホを片手にパシャリ📸

桜は毎年、咲く度カメラに収めてしまうため

歴代のアルバムに必ずといっていいほど

3月~4月にかけて桜の写真が残っています🥰

 

桜は日本最古の書物「古事記」にも残っており、

日本の春の風物詩として、外国人観光客からも

人気を呼んでいます♪

 

古事記」には、天皇の祖先でもある

たくさんの神さまのお話が描かれています✨

 

富士山に宿る美しい女神こと、

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」が

霞(かすみ)に乗って、富士山の上空に飛び、

そこから花の種を撒いたと記述されています💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸

 

この花が桜であるといわれており、

桜の木には穀物の神様が宿る「神聖な樹木」として

祭られてきました。

 

さて、そんな日本の花とも言われている

「桜」に寿命がきていることはご存知でしょうか?

 

私たちが街中でよく見かける桜は

ソメイヨシノ」と呼ばれる品種です🌸

 

江戸時代末期に現在の東京都豊島区にあたる

江戸染井村の植木屋が「吉野桜」として

売り出されたのが始まりです✨

 

そんなソメイヨシノは他の桜の品種よりも

寿命が短く、一般的に60〜80年で老齢期に

達するといわれております。

 

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東京を代表する桜の名所地、

「目黒川の桜」もまもなく、樹齢60年を

迎えるとのことで、もしかしたら

美しい満開の桜の様子が見られなくなると

言われています。

 

 

 

実はソメイヨシノは1本の木から増殖した

クローン、つまりは全て同じ性質、同じ遺伝子を

もった生物です。

つまりは寿命を迎えれば一斉に枯れてしまう!

……ということになります。

おどろきもあり、とても悲しい気持ちになります。

 

しかし中には樹齢100年を迎えるソメイヨシノ

あるようで、ソメイヨシノというのは

人間がしっかりと手を加えていれば、

これからもしっかりと咲き続けるといいます。

 

こまめに桜の剪定をしたり、肥料を加えたりして

桜に寄り添って育てていくことが大事なんだとか♪

 

これは桜に限らず、建物に対しても同様です。

日常生活を送っている家や会社、学校などは

私たち人間が生活するうえで使い続けているから

こそ「建物が生き続ける」といいます。

 

建物が生き続ける……

少し、ピンとこないかと思われますが、

実は建物というのは私たち人間が使わなくなると

どんなに環境が整っていてもだんだんと崩れていく

と言われています。

 

私たちは人同士をはじめ、生物や植物、

建物など、地球上にあるものと共存をして

生活をしています。

不思議なバランスが見事に絡み合って

地球上での生活が成り立っているので

ひとつでもかけてしまうと全てが崩れてしまうので

す。

 

とても摩訶不思議なお話だけど、

共存をし続けていくこと、そしてこの美しい

地球環境を守り、後世に引き継いでいくことが

私たちの役目なのならば、SDGSを通じて

一人一人一の意識が必要になっていきます。 

 

この地球に生まれてきたことに感謝をし、

私たちの身の回りのものをみんなで

大切にしていけたらとても素敵ですよね🌎🦕💫