どうも!うさこですꪔ̤̮"
先日お友達からこんな本を借りました📓📕📚
メイクは毎日していますが、これといって
腕に自信はなかったので漫画で分かりやすく
解説してくれていてとっても勉強になりました😳
私自身がメイクを始めたのは高校生の時です👀
小学校の時に「Popteen」にでてくる
日本のギャルにすごい憧れがあったのですが、
私が高校生になるころには
自然なナチュラルメイクが定番になっていました⭐️
女性向けのファッション雑誌で、
今ではテレビでも大活躍されている、
などが所属されていました🎀
ちょうど私が小学校の時、夢中になってた頃の
Popteenの表紙です✨
か、かわいい〜〜っ🥰🥰
ブリーチをかけた金髪をクルクル巻いて
チワワみたいな大きな黒目のカラコンをつけて
まつ毛はバサハサっ!短いスカートにニーハイを
履くのが当時の女の子の憧れのスタイルでした🎀
とはいうものの、、、
時の流れはとてつもなく早いもので
今では自然なナチュラルメイクが流行っています✨
短いスカートではなく、上品な長めのスカートを
履く女の子を多く見かけるようになりました👗
お化粧はチークはつけ過ぎずほんのりのせて
素肌感と透明感をみせる「すっぴん風メイク」が
流行しています💄✨
こんなふうにたった10年経つだけでも流行と
いうものは瞬く間に変化をします。
少し時代を遡ってみましょう!🥳
都が京都に置かれていた平安時代、この時代の
女性のファッションはこんな感じでした。
(引用先:https://www.touken-world.jp/tips/51207/)
こちらは平安時代の貴族の方の服装です👑
なんとまあ奥ゆかしいことでしょう✨
このころに現在の着物に近いものが誕生したと
いわれており、こちらの着物を
「十二単(じゅうにひとえ)」といいます。
宮中最高の儀式服であり、実際は12枚ではなく
8枚の着物を重ねて着ているそうです👘
「十二」というのは、「十二分に」と言う言葉が
あるように、「たくさん」を意味するものです✨
重ねたときの色味、季節に合っているかを
意識して、男性へ会いに行く時はセンスの良さを
表現していたといいます🎶
お化粧も今とは全くの別物で、
生来の眉を全て抜いて、真っ白な粉を塗って
太く弓なりの眉毛を描いていました。
またこの時代から貴族の間では
「お歯黒(おはぐろ)」というものがおしゃれ文化の
ひとつになっていきます。
その名前の通り、歯を真っ黒にすることが
その時代にとっての最先端だったようです😳
今では「歯が白い」と清潔感があり、
お化粧も映えるということでホワイトニングを
している方もたくさんいらっしゃいますが、
昔はその反対をしていたんですね!!
お歯黒は明治時代の初期まで続いていたという
長い歴史があり、歯を目立たなくして
顔つきを柔和に見せる効果があるそうです✨
こうして話してみると、人がかわいい!と思う
価値観は目まぐるしく変わっていき
そんな人の心の移り変わりって
本当におもしろいなと思うのです🥰
最近では男の人がメイクをしたり、
同性愛をテーマにしたドラマや映画も
増えてきています✨
私はそれを小さい頃からテレビなどで
身近に触れてきたものなのでこれといった
違和感はなかったのですが、
馴染みのないものに嫌悪感を抱いて
真っ向から「自分の時代はこんなのなかった」と
それをないものにする方もいらっしゃいます🌱
私はその時代の見てきたもの・人によって
その時代の人となりというものができて
いくのだと思います🐾
自分自身も年齢を重ねて、下の世代の見た事のない
他文化に直面した時にもしかしたら
同じことを思ってしまうかもしれません🏝
しかしこうして歴史を振り返ってみると
そんな時代もあってこのようなものに
人は価値を感じていたんだ!✨
そう思うと
まだまだ私たち人間の感受性は無限にあるんだと
感じるし「心」を持った生き物として
一つ一つの歴史・文化を大切にしていこうと
思えます😌
昔から引き継がれてきたもの、
そしてこれから生まれる新しい伝統
これらを吸収して過ごしていくと
きっと人生も楽しいものになっていくのかなと
思います🫧✨